中国公主 杜蘭朶 

オペラ『トゥーランドット』は舞台設定が中国というだけあって、
中国でも一番有名なオペラでしょう。
中でも王子カラフが歌うアリア「誰も寝てはならぬ」は
しばしば中国のテレビでも流れる名曲。
このオペラの中でも一番の聴き所でしょう。
このオペラは未完でしたが、トゥーランドットとカラフが結婚するという結末が多いです。

中国でもこの『トゥーランドット』を伝統劇に改編しようという試みが以前からありまして、
最近では中国京劇院が京劇に改編した『図蘭朶(トゥーランドゥオ)』が上演されました。
原曲の「誰も寝てはならぬ」なども取り入れられているらしい。
もうほとんどバレエのようだったそうだ・・・
京劇では絶対見られない、リフトなんかもやっちゃったそうだ・・・
出演者が口を塞ぐくらいのものだったそうな・・・
観ていないのでなんとも言えませんが、新作があまり好きではない私には
あまり合わないのでしょう。

それより私が再上演を熱烈に期待するのは
川劇版『トゥーランドット』、
『中国公主 杜蘭朶(ドゥーランドゥオ)』。
(漢字が違うのは英語の発音に当てる漢字が一定していない為、
その人のセンスによります)

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著名な演出家、魏明倫を迎えて自貢川劇団が改編した作品。
残念ながらこれもテレビでしか観た事がありませんが。
元がオペラだからって無理することなく川劇として改編されていただけに、 
川劇の火を噴く芸なども盛りこまれていてすばらしく面白かった。
演出の奇抜なところは、映画監督張芸謀が演出したオペラよりもすごかった。

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 (ちょ、著作権侵害・・・・!?北京で売られていたはがきから・・・)
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by xiao-mei | 2007-09-16 15:47

京劇好きの自言自語


by xiao-mei
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